地震の言い伝え

地震に関するいくつかの言い伝えがあります。
日本が、昔から地震に恐怖を感じ、如何に地震を予知するか、対策していくかに腐心されていたことがわかります。
その幾つかをあげてみます。
・ ナマズが騒ぐと地震がある
・ カラスが騒ぐと、地震が来る
・ キジがしきりに鳴けば、地震がある
・ 地震の後に大雪が来る
・ 地震の時は、竹やぶに逃げろ
・ 地震があったら、井戸の水を見ろ
・ 地震の前には魚が跳ねる
・ ねずみが騒ぐと地震が来る
・ 春秋の地震は弱いが、夏冬の地震は強い
・ 天気朦朧として蒸し暑いのは地震の前兆
・ 地震肥塚にあがるとよい。焚き火にはすり鉢をかぶせよ。
・ 蛇は自身の前に樹に登って避難する
・ 海の水が濁るのは、地震の前触れ
・ 異常に暖かいと、地震が来る
・ 大日照り(長日照り)と長雨の後に、地震がある
・ 月の色が赤みを帯びて変わった色をしていると地震がある
・ 風のないどんよりした日に地震がよく起こる
・ 東から西にかけて、空に細長い雲が発生すると地震が心配
・ 水に浸したもち米が黄色になると地震がある
・ いわし雲が出ると地震が起きる
・ やすで虫がたくさん落ちるときは地震有り
・ 地震のとき、六つ八つ風に四つ日照り、五七の雨に九はやまい(くもり)(四つは10時、五つは8時、六つは6時、七つは4時、八つは2時、九つは12時)
各地に残る言い伝えは、重なるものも多くあります。根拠の薄い言い伝えや、迷信めいたものもありますが、何れも、地震への感心が強いことが伺われます。